お洒落なインテリアデザインに必要な7つの要素

お洒落なインテリアデザインに必要な7つの要素

自分の家や自分の部屋をお洒落にしたいと思っても、何となくまとまらないという悩みがある方は多いでしょう。そんな時、ホームデコレーションのデザインアイデアがあると嬉しいものです。この記事ではホームデザインやインテリアデザインのための、重要な7つの要素をご紹介します。

1つ目はイメージを決めることです。イメージと言うと曖昧に感じるかもしれませんが、後述する他の要素にも関わってくるので、これが一番重要と言えます。希望のお家はナチュラルなイメージなのか、モダンなイメージなのか、まず想像してみましょう。イメージの異なる家具が同じ部屋に置かれていると、散らかった印象になってしまいます。

2つ目はイメージから基本の色を決めるです。例えば、ナチュラルなお部屋ならクリーム色や優しい緑、モダンなら黒と白、といった具合です。また、好きな色があればその色を活かしたデザインを考えることもできます。青が好きな方なら、ナチュラルであれば空色、モダンであれば濃紺であればイメージが合うでしょう。

3つ目は素材を同じものにすることです。色が同じでも、ウッド製のベッドや机の隣に、プラスチック製の本棚があっては、まとまっていない印象を与えてしまうでしょう。

4つ目はセット家具を揃えることです。例えば机1つと椅子4つを置く場合、椅子のデザインがバラバラだとみっともなく見えてしまいます。セットで使う家具は同じデザインにし、椅子のデザインの違いもひじ掛けの有無程度にしましょう。

5つ目は家具の大きさを整えることです。ひとつの部屋の中の家具の大きさもそうですが、小さな部屋に大きすぎる家具、逆に大きな部屋に小さすぎる家具が置かれていると、違和感が生まれてしまいます。気を付けましょう。

6つ目は、人にとって住みやすいかどうかです。どれほど綺麗でお洒落なインテリアデザインでも、住みにくいお部屋では意味がありませんし、結局は使いやすいように移動させ、散らかってしまいます。一人暮らしか家族で暮らしているのかによって、インテリアの置き方は変わります。また、家に他人を呼ぶことが頻繁にあるなら、その人たちと過ごすための部屋づくりが必要です。

7つ目は採光を考えることです。家具の選び方や置き方ばかり考えて忘れがちですが、部屋には窓があり自然光が入るようになっています。自然光をうまく採り入れ、部屋が明るくなるように心がけましょう。自然光が入りづらい構造の場合は、間接照明を設け、自然に近い光を感じるようにしましょう。