マキシマリストアート

“室内空間から物を減らすのではなく、多くの物を所有しつつ目に見える所に配置するマキシマリストは、物理的に多くの物を各所に設置するからこそオリジナリティが強く感じられるデザインにさせられます。マキシマリストの室内装飾で基本になるのは室内空間に余白を生み出さないという事なので、余白が発生している所には多くの物を大胆に積み重ねていくと良いです。

そのように室内空間に様々な物が数多く存在している状況下では、印象が強く感じられる原色の家具なども自然に溶け込みますし、物が多い中で印象が強い原色の家具があると室内空間におけるワンポイントになるため、積極的に原色が使われた家具などを導入しましょう。また、家具を導入する時には床の色やカーペットの色、カーテンの色などには目を向けないようにする事もポイントであり対比や明暗、調和を意識せずに選べばオリジナリティが強まります。室内装飾を行う際には全体のテイストやスタイルを確立した上で行われる事が多いですが、あらゆる物が室内の目に見える所に存在しているマキシマリストでは、テイストやスタイルを確立する必要はありません。部屋で過ごす方が好きな物を次々と組み込んでも構わないため、質実剛健な印象の家具や自然が感じられる小物など自由に取り入れましょう。そして、柄物と言えば室内空間においてシンプルな壁紙にアクセントを与えるべく用いられる事が多いものの、マキシマリストのデザインにおいて柄物はワンポイントのアクセントではなく各所に使うものです。そのため、床面に色彩豊かな古材を敷き詰めつつ古材の上には柄が印象的なソファを設置し、ソファの傍らにはボーダー柄のテーブルクロスを敷いたテーブルを設けて、好きな写真集などを置いておいても構いません。

柄のように同タイプの物を組み合わせてデザインを施す事例としてあるのが、異なる質感の物を組み合わせて使用する事であり、シープスキンの素材に対してウールの素材を使用するとどちらも異なる素材ではあるものの、温かみが感じられるという共通点を持たせられます。加えて、夜はもちろん昼でも室内装飾として存在感が強くて欠かせないアイテムとして照明がありますが、マキシマリストでは好みの照明があるのなら全てを設置するのが良いです。

天井から吊るすペンダントライトに関しても複数個を用意して照らせば賑やかな雰囲気になりますし、それぞれ異なる形状をしていればバリエーションが豊かで楽しい気持ちで過ごせる空間になります。”