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【暮らしのトレンド】博多のニューフェイス「D&DEPARTMENT」って何?

2014年1月29日 インテリア キッチン 投稿者:

LSCレポーター

福岡を中心に取材に駆け回る編集者。
暮らしのトレンド、住まいの疑問など、女性ならではの消費者目線でレポートしていきます。

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昨年11月22日に福岡市博多区にオープンしたばかり、福岡の新たなスポットとして話題の『D&DEPARTMENT FUKUOKA』に行ってきました!D&DEPARTMENTは、流行や時代に左右されない普遍的なデザインを「ロングライフデザイン」と定義。年代やブランド、新品、中古にとらわれることなく、モノ自体の機能性やデザイン性を見直して、生活雑貨や家具を全国から集めているんです。

 外観

まずは、D&DEPARTMENTがデザインを選ぶ時のポイントを教えてもらいました。

基準は次の5つ。

●作り手を知る

●自分たちでまず使う

●買い取れる価値のものを販売する

●直して使い続けられるものを売る

●メーカーにずっと作る気持ちがあるかどうか

 

なるほど~。家づくりや暮らしについて関心のあるみなさんであれば、この考え方、興味あるのでは?
使い続けられているモノはきっと理由があるはずだし、使ってみていいと思ったモノが販売されているなんて理想的です。それに、壊れたら新品を買うという風潮に馴染めない私としては、メーカーにずっと作る気持ちがあるかというのも重要なポイントだなぁと共感。メーカーが次々と新しいモノを作って、前に買ったモノの修理に対応してくれなくて歯がゆい思いをしたことってありませんか? 気に入ったものは直して使い続けたいですよね。

というわけで、D&DEPARTMENTを具体的に紹介していきます!

 

『カリモク60』に注目。

D&D 018

『カリモク60』は、D&DEPARTMENTが掲げている“60 VISION(ロクマルビジョン)”の最初のパートナーとして始動したものなのですが、たとえば、ロビーチェアは、日本の住宅が洋式化していった1968年に誕生したそうですが、華美な応接セットに追いやられて、病院や官公庁などの需要に応えることでなんとか廃番を逃れてきたという歴史を持ちます。

これを、デザインは変えることなく、カラー展開を増やしたり、素材を改良したりして、独自にブランディング。それによって、現代の一般家庭に広めることに成功したのだそうです。昭和のレトロ感がありつつも、古くさくなく、和にも洋にも馴染む感じがいい!

 

※60 VISIONは、普遍的な定番商品をしっかり作るメーカーと、しっかりと売るマーケットを開拓する異業種合同プロジェクトのこと。1960年代は日本のメーカーが「世界に通用するスタンダードを」と情熱を込めて製品づくりをしていた時代だそうで、いいものがたくさん生まれたそうです。そんな1960年代のメイドインジャパンの歴史や文化、技術を掘り起こすと同時に、企業のモノづくりの想いを伝えることを目的としているのです。

 

こちらは『マルニ60』。国内でいち早く高度な曲げ木の技術を確立したマルニ木工は、60 VISIONにも参加しています。写真は、オークフレームチェア。ビンテージ加工された綿100%の帆布のクッションが、あたたかみがあって癒される~。クッションは素材やカラーなどを選べるのもいいですね☆

D&D 016

ちなみに照明は、イサム・ノグチのもの。和紙を使用していながらも、和の空間以外にも溶け込みます。マルニ60にも馴染んでいますね。

 

 

面白いのがこれ!

D&D 002

見てのとおり、右は学校で使われていた机とイス、左は理科室の実習台、奥は図書館で使用されていたという本棚です。懐かし~。頑丈で機能的で、意外にも人気の商品だそうですよ。

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この図工室のイス(5,775円)もなんだかノスタルジックな気分になりますね。

これは、花器の台として使ったり、板を渡して棚にしたり、逆さまにしてワインの収納ボックスにしたりと、アイデア次第でいろいろと活用できるとのこと。す、すごい! そんな使い方、考えてもみなかった。ちなみに、このイスはなかなか市場に出回らないので、独自のルートを持つD&DEPARTMENTでしか手に入らないものの一つだそうですよ。

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この棚に並ぶのは、物流センターで使われている業務用運搬ボックスです。
業務用なので、軽くて丈夫!カラフルなので、インテリアの一部として収納ボックスに利用できます。丸いホワイトボックスは、元々はアイスクリームボックスだそうですが、丸い箱って案外ないので、こちらも収納&インテリアとしておしゃれに使えそう。ギフトボックスとしてもかわいい♡他にも、日本の職人ならではのすばらしい技術によって作られたブリキのボックスなど、用途に合わせて色々と選べるだけの商品がラインナップ!

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生活雑貨は、森正洋、柳宗理、白山陶器など、全国から集めた商品棚と、福岡の小石原の窯元とフードコーディネーター長尾智子のコラボレーションによって開発された「小石原ポタリー」や、「gi」の久留米絣、「九州ちくご元気計画」の食品など地元ならではの商品もコーナーが作られています。

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他にも、定期的に展示が変わるギャラリーや、地産地消のメニューを味わえるカフェなどがあるので、いろいろ楽しめますよ。

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というわけで、D&DEPARTMENTを紹介してきましたが、いかがでしたか?

暮らしのヒントがたくさんあるので、ぜひ足を運んでみてください。

 

D&DEPARTMENT FUKUOKA

福岡市博多区博多駅前1-28-8 2F

tel 092-432-3342

営業時間:ショップ11:00~21:00、ダイニング9:30~21:00(LO20:00)

http://www.d-department.com/

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