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教えて家づくりの先生!vol.4 照明計画でワンランク上の家づくり 第2回コイズミ照明

LSCレポーター

福岡を中心に取材に駆け回る編集者。
暮らしのトレンド、住まいの疑問など、女性ならではの消費者目線でレポートしていきます。

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第2回 このスペースには、こんな照明を!

今月の先生
コイズミ照明ショールーム福岡
館長・照明士 中村美絵さん

 

●ダイニング

まずこの2つの写真を比べてみてください。
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どちらがダイニングに似合いますか?
多くの人が右の写真を選ぶのではないでしょうか?
左の光は、LEDでも白い光(昼白色)。ものはハッキリと見えます。でもちょっと無機質に見えますね。右の光はLEDの赤い光(電球色)。ふんわりとして、くつろぎの空間になりました。なにより大事なのが、暖色の光のもとでは、食べ物がおいしそうに見えるということ。

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さらに雰囲気を出すために、壁に間接照明を、テーブルの上にペンダントライトを入れました。いかがですか?まるでレストランのような空間になったと思いませんか?ペンダントライトも、手前のいま灯っているものはガラス素材で、まわりにも光が広がります。奥にある白いものは、下に光が落ちるタイプのライトです。実は、光を透過するタイプの方が、空間全体を明るく見せる効果があります。同じワット数でも全然印象が違うんですよ。

また最近は「ダイニングで子どもが勉強する」というご家庭の話もよく聞きます。さきほど話したとおり、作業をする場所は白い光(昼白色)が合います。この場合は、昼白色を一部に導入したり、LEDでは電球色と昼白色をリモコンで自在に切り替えることができる照明器具を提案したりしています。

 

●リビング

リビングでぜひとも取り入れて欲しいのが、壁に光を当てるということ。
せっかく光量を増しても、人の目に入る壁が暗いと、明るく見えないんです。

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どうですか?ずいぶん雰囲気が出ると思いませんか?最近ではテレビが薄型になり、テレビの定位置が部屋の角から、壁の真ん中に移動する傾向にあります。必然的に広い壁が目に入るので、この部分の照明を工夫してみてはいかがでしょうか?ちなみに、壁に入れているのは、「アクセントウォール」と言って、壁面に凹凸のあるタイルやクロスを用いて、お部屋のインテリアアクセントとします。そこに光を当てることで、アクセントウォールをより立体的に見せるというもの。近年注目を浴びている手法の一つです。

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テレビの後ろに、下からの光を当てるという上級テクも。光は通常上から降り注ぐものなので、下からの光というのは非日常感が出ます。また、テレビの後ろが光っているというのも、実はテレビを見る時に目

が疲れにくいという利点もあるんです。ただこれを壁の中に組み込むのはハードルが高いかもしれませんので、こんな技はいかがでしょう? 右の写真のように、テレビの裏に置くタイプのLEDライトを仕込む、ということでも、この雰囲気を作り出すことができます。

 

●吹き抜け

最近は吹き抜けのある家も増えてきました。吹き抜けの照明にも一工夫すると、ぐっとスタイリッシュな空間になります。

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これまでだと、一つ大きな照明をつけていました。これも悪くはないんですが、ちょっと圧迫感があります。

 

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そこでオススメなのが、このようなブラケットという壁に取り付けるタイプの照明を入れること。その時、壁が光の反射率が高いアイボリーの壁紙であれば、空間もかなり明るく見えます。

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さらに最近人気なのが、スポットライトを入れること。見た目もスタイリッシュです。

 

第3回 照明計画を成功させよう!に続きます。

 

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