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教えて家づくりの先生!vol.4 照明計画でワンランク上の家づくり 第1回コイズミ照明

LSCレポーター

福岡を中心に取材に駆け回る編集者。
暮らしのトレンド、住まいの疑問など、女性ならではの消費者目線でレポートしていきます。

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第1回 最近の照明のトレンドをチェック!

今月の先生
コイズミ照明ショールーム福岡
館長 中村美絵さん

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Q よい照明とはどのような照明でしょうか?

人によっての好みもありますので、必ずこう!とは言えませんが、もちろん照明計画を考える上で、大切なことがあります。それは、

やろうとする行動に、あかりが合っているかどうか?

ということ。例えばキビキビと活動したり作業したい場合は、蛍光灯の白い光が合います。蛍光灯の白い光は、太陽光に似ていて、人を活動的にさせるからです。反対に、安らぎたい、リラックスしたい場合は、白熱灯の赤い光が似合います。また白熱灯は豊かな陰影をつくるので、高級感や重厚感を与えることができます。

残念ながら、日本の住宅の照明についての考え方は、これまで遅れていました。とにかく「暗いところを均一に全体的に明るくする」のが照明だったわけです。しかし最近では、いろんな情報が雑誌やネットから手に入るようになりましたし、レストランやカフェ、ショップの照明も凝ったものが増えてきました。それにともなって、みなさんの知識も増え、「こういうふうにしたい!」という要望も増えてきました。その「こういうふうにしたい!」を専門家の目でアドバイスして実現するのが、わたしたちの仕事なんですよ。

 

Q 最近の傾向を教えて下さい

「一室一灯」→「一室多灯」へ
さきほどの話からつながりますが、以前は「一室一灯」といったりしますが、みなさんすぐにイメージできるように、お部屋の真ん中にシーリングライトなどの大きな照明が一つあって、それで部屋全体を照らすという方法が主流でした。
それが現在では、住宅展示場などに行ったことがある方はイメージがわくと思いますが、部屋の何カ所かにダウンライトを組み込み、複数のあかりで明るくするようになってきました。

 

Q いま注目のアイテムはなんですか?

なんと言ってもLEDでしょう。
少し前までは、方向性が強くまぶしくて空間全体を照らすことが難しかったLED。なかなか住宅で雰囲気をつくるような照明には向かなかったのですが、メーカーさんの努力によって、いまではLEDを使わない理由はない!くらいのよさを持った商品になってきました。

・省電力…少ないエネルギーで明るくできる。つまりコストパフォーマンスがいい
・長寿命…一度導入すると、交換の頻度がとても少なくてすむ
・赤外線や紫外線を出さない…室温上昇などが防げ、壁やカーテンなどを退色させない

などのメリットが挙げられます。みなさん省エネの意識も高くなってきていますし、照明の電気代って実はエアコンにつづいて2番めにコストがかかっていると言われます。LEDそのものの価格も下がってきていますので、これから家をつくるみなさんは、導入を考える方がとても多くなっています。

 

第2回 このスペースには、こんな照明を!に続く

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